おひたしに使った小松菜で「ゆるリボベジ」に挑戦してみた結果/たきもとキウイの あ!いい天気~!

公開日:2026/07/30

おひたしに使った小松菜で「ゆるリボベジ」に挑戦してみた結果/たきもとキウイの あ!いい天気~!

夏の課題のため、小学1年生の娘が学校から朝顔の鉢植えを持ち帰り、毎日せっせと水やりを頑張っています。そんな娘の姿を見ていたら、なんだか私の中にも「植物を育てたい欲」がムクムクと湧いてきて……。

登場人物紹介

手軽に植物を育ててみたい!

……と思っても、本格的な園芸をする気力も時間もスペースもない。

 

そこで、キッチンで今すぐできる「リボベジ(再生栽培)」に挑戦してみることにしました!

 

今回は、そのゆる〜い奮闘記をお届けします。

「リボベジ」って何だろう?

リボベジ(リボーン・ベジタブル)とは、日本語で再生栽培のこと。 いつもなら生ゴミとして捨ててしまう野菜の根っこやヘタを水につけて、もう一度葉っぱを伸ばして収穫する、とってもエコで楽しい栽培方法です。

小松菜などの野菜は、根元の中心に「生長点(せいちょうてん)」という、新しい葉っぱを作るための大事な細胞が集まっています。 この生長点が生きていれば、水と光の力だけで植物としての生命活動をもう一度リスタートできるんです。

リボベジのメリット3つ!

1. 準備が「秒」で終わる

タネも土もプランターも不要!
空きカップと水道水があれば今すぐ始められます。
今回は我が家にあったもずくの空きカップにセット。

 

2.究極のエコ

本来ゴミになるはずのものが、もう一度食材に。
生ゴミも減って一石二鳥です。

 

3.最高の食育

図鑑を見るよりもリアルに、野菜が生きていることを目の当たりにできるので、子どもの心にもすごく響きます。大きな畑や特別な才能がなくても、キッチンにいながら植物のすごい生命力を感じられるのが、リボベジの最大の魅力なんです。

リボベジの準備をしよう!

小松菜の根元を少し長め(4〜5cmくらい)にカットして、カップの底から1cm程度の水を張り、明るい窓のそばに置いて実験スタートです!

※切り取った上の部分はおひたしにして、その晩のおかずになりました。

爆速! 2週間の小松菜成長ドキュメンタリー

ここからの小松菜の生命力が、本当にすごかったんです。

3日目:復活

本当にできるのかな?と覗き込んだ3日目の朝。

なんと、芯の中心から、緑色の部分が伸びてきました!

しっかり生きてる……!

7日目:成長期

思っていたよりびっくりなスピードで、毎日ミリ単位でグングン伸びます。

 

朝起きるたびに見た目が変わっているので、娘と一緒に「ねえ、また伸びてるよ!」と毎朝カップを覗き込むのが我が家のルーティンになりました。

14日目:いざ、収穫のとき!

そして2週間後。立派に育った小松菜がこちらです!

 

さあ、これを収穫しておかずに……と、思ったのですが。

あれ、待って…!? まさかの展開

収穫しようと、小松菜を持ち上げてみたら、びっくり!

 

なんと、お尻の部分から白くて細い根っこがひょろ〜っと1本、長く伸びていたんです。

水耕栽培のリボベジって、基本的には生長点に残ったスタミナで葉っぱが伸びるだけだと思っていたので、まさか自力で新しい根っこまで生やすとは思いませんでした。 生ゴミになるはずだった場所から、新しい命のパーツが作られていく……。

 

これには娘と一緒に「うわあ!本当に生きてる!」と大興奮。

新しい命の前で激しく悩む……

まさかの自力で新しい根っこを生やすという大根性を見せてくれた、我が家の小松菜。

 

カップを持ち上げて、あの白くて健気な根っこが力強く伸びているのを見た瞬間、私の胸にある想いが宿ったのです。

まとめ

キッチンから始まる、ゆる〜い食育。

スーパーで売られている時はただの「食材」だったのに、水につけ置くだけで「植物」としての生命力を見せてくれた小松菜。日常のほんの小さなスペースで「あ、今日も育ってる!」と親子でワクワクした時間はプライスレスでした。

みなさんも小松菜の根っこでリボベジしてみませんか?

漫画・文/たきもとキウイ

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