日本生まれの果物は数多くありますが、こたつとセットで語られることの多いみかんは、寒い季節に欠かせない果物の1つです。
とはいえ近年は日本人の果物離れが進んでいるといわれており、みかんを口にする機会が減っているご家庭もあるかもしれません。
そこでこの記事では、改めてみかんの魅力をご紹介。甘いみかんの食べ方やおすすめの保管方法、さらにはみかんを使ったレシピを詳しく解説します。
日本生まれの果物は数多くありますが、こたつとセットで語られることの多いみかんは、寒い季節に欠かせない果物の1つです。
とはいえ近年は日本人の果物離れが進んでいるといわれており、みかんを口にする機会が減っているご家庭もあるかもしれません。
そこでこの記事では、改めてみかんの魅力をご紹介。甘いみかんの食べ方やおすすめの保管方法、さらにはみかんを使ったレシピを詳しく解説します。
皮むきが簡単なみかんは、小さな子どもからお年寄りまで、気軽に口にできる果物です。
ここでは、みかんの基本情報から栄養価、ちょっと気になる「食べすぎ」の話まで詳しく解説します。
参考:日本一食べられる柑橘「温州みかん」の秘密 — Google Arts & Culture
参考:【管理栄養士監修】みかんの栄養・成分は?健康的な食べ物です! | みっかびブログ | 三ヶ日みかんの通販・ギフト購入ならJAみっかび公式オンラインショップ!
参考:みかんの白い筋は食べるべき?筋に含まれる栄養素や名前をご紹介!|株式会社早和果樹園
参考:農家直伝!甘くて美味しいみかんを見分ける6つのポイント | みっかびブログ | 三ヶ日みかんの通販・ギフト購入ならJAみっかび公式オンラインショップ!
私たちが普段「みかん」と呼んでいるのは、正式には「温州みかん(うんしゅうみかん)」という品種です。
※「おんしゅう」ではありません。
名前に「温州」とついてはいますが、中国の温州が原産ではありません。
鹿児島県の長島付近で、偶然誕生したとする説が有力です。
中国の温州は、古来柑橘類の産地として名を馳せていました。
日本生まれのみかんは直接的な関係はないものの、その知名度にあやかって「温州」と名付けられたといわれています。
ちなみに英語圏での呼び方は、「mandarin orange」「Satsuma」などが一般的です。
みかんは小さな果実ながら、栄養の宝庫です。
代表的な栄養素を見てみましょう。
またみかん表面の白い筋は「アルベド」といい、ポリフェノールの一種である「ヘスペリジン(ビタミンP)」が豊富です。
毛細血管を強化し、血流改善効果があるといわれているため、取り除かずにそのまま食べてくださいね。
みかんを大量に食べ続けると、手足や顔が黄色っぽくなることがあります。これは「柑皮症(かんぴしょう)」と呼ばれる症状で、みかんに含まれるβカロテンによるものです。健康上の害はほとんどなく、摂取量を減らせば自然に元に戻ります。
農林水産省「果物と健康」では、みかんの1日あたりの摂取目安は「2個」程度が推奨されています。みかんを食べるときは、2個を目安とするのがおすすめです。
参考:果物と健康|農林水産省
子どもからお年寄りまで楽しめるのがみかんの魅力ですが、実際のところ収穫量や出荷量は年々減少しています。
農林水産省の2024年(令和6年産)データでは、収穫量は約56万トン(前年比 18%減)・出荷量は約51万トン(前年比 17%減)となっており、みかんを食べない人も増えているようです。
日本生まれの果物が減ってしまうのは、なんともさみしいですね。
せっかくみかんを買うなら、甘くておいしいものを選びたいですよね。
スーパーや直売所で甘いみかんを見分けるポイントと、家での保管方法をご紹介します。
みかんのヘタは、色が薄く、軸が細いものがおすすめです。ヘタの軸が太いみかんは、木から水分をたくさん吸い上げています。水っぽくなりやすく、どちらかというと大味になりがちです。一方、ヘタが小さいものは木からの水分の吸収が少ないため、甘さを感じやすくなります。
皮の色は濃いオレンジ色で、つやがあるものが◎。
色ムラがなく、全体的に色づいているものを選んでください。
また、皮のきめが細かく、毛穴(油胞)が小さいものは糖度が高い傾向があります。
またみかんは、横に成長するときに甘味を蓄えやすいのだとか。
横に広がった扁平型のみかんは、甘い可能性が高いでしょう。
ただしみかんの形状や色は、品種や育成状況による違いもあります。
あくまでも「目安」と考えてくださいね。
みかんを購入したら冷蔵庫には入れず、風通しが良く、直射日光の当たらない常温の場所に数日から2週間程度置いておきましょう。
みかんは桃やバナナのように、置いておくと甘くなる果物ではありません。
しかし、常温で放置することで、酸味が抜けて甘さを感じやすくなります。
みかんに最適な保管温度は20度以下です。
冷蔵庫でも保管できますが、乾燥すると味が落ちてしまいます。
面倒でも、1つひとつ新聞紙などに包んでから冷蔵庫に入れましょう。
「みかんを揉むと甘くなる」といわれるのは、揉むことによって酸味が和らぐためです。
常に呼吸しているみかんは、揉んだり転がしたりすると細胞が傷つきます。
傷付いた細胞を修復するために酸味の元であるクエン酸が消費されるため、酸味が和らぎ、甘く感じるようになるというわけです。
ただしあまり強く揉みすぎると、食感が悪くなってしまいます。
皮の上から優しく揉んでくださいね。
そのまま食べてもおいしいみかんですが、ひと手間加えるとまた違った味わいを楽しめます!
ここからは、ご家庭で簡単にできるみかんレシピを3つご紹介します。
「みかんを焼くだけ」の簡単レシピです。
加熱することで酸味がやわらぎ、甘さを感じやすくなります。
作り方
さっぱりした味わいのドレッシング。
サラダはもちろん、カルパッチョや蒸し鶏などにもおすすめです。
材料:
作り方
長期保存はできないので、なるべく早く使い切ってくださいね。
みかんの皮を捨ててしまうのはもったいない!
砂糖で煮詰めれば、お茶請けにちょうどよいおやつになります。
材料
作り方
そのままおやつとして食べるほか、パウンドケーキなどに入れてもおいしいですよ!