万能ポリ袋「アイラップ」が人気の理由とは? 便利な使い方&活用レシピ紹介

公開日:2026/06/25

万能ポリ袋「アイラップ」が人気の理由とは? 便利な使い方&活用レシピ紹介

冷凍・冷蔵・湯せん・電子レンジ対応など、1枚で何役もこなす便利さが、多くの主婦のハートを掴んでいる「アイラップ」。SNSでもアイラップを使ったライフハックや、アレンジレシピが数多く紹介されています。この記事では、アイラップが人気の理由や、アイラップを使った簡単レシピをご紹介します。

「アイラップ」とは

アイラップは、岩谷マテリアル株式会社から日本で初めての家庭用箱入りポリ袋として1976年に発売されました。冷凍・湯煎・電子レンジの加熱が可能な耐熱・耐冷ポリ袋で、通常のビニール袋より丈夫で高温(約120℃)まで耐えることができ、日本食品分析センターの検査に合格しているため、食品衛生法上、安心して使用できます。

アイラップの活用方法例

見た感じはよくあるポリ袋のアイラップ。気になる活用方法を見ていきましょう!

食品の冷凍・冷蔵保存に

アイラップは、防湿性に優れているポリ袋なので食品の新鮮さを保つための保存袋にぴったり。約マイナス30℃まで対応しているので、食品の冷凍保存にも活用できます。

電子レンジでの解凍に

アイラップは、約120℃まで対応しているので、食品を電子レンジで解凍する際にも活用できます。電子レンジで解凍する際は、必ず耐熱皿を使用してください。

熱湯での解凍・温めに

アイラップは、電子レンジでの解凍だけでなく、熱湯での解凍や温め、湯せん調理にも大活躍。低温調理もできちゃいます♪

下味調理・作り置きに

軽い、安い、使い切りで衛生的! アイラップは下味調理にも大活躍してくれます。食材+調味料を入れる→空気を抜いて口を結ぶ→そのまま冷凍して作り置きをしておけば、忙しい日の調理時間が短縮できます。

食品以外でも活用可能

アイラップは、食品以外でも、氷のうや急場の手袋代わりなどアイデア次第で、用途が広がります。

アイラップを使った簡単レシピ

アイラップは、簡単においしい料理が作れるだけでなく、使い捨てなので洗いものを軽減することも叶います。

アイラップを使った簡単レシピその1「鶏むね肉で作る自家製サラダチキン」

アイラップを使えば、低温調理で自家製サラダチキンが簡単に作れちゃう! ほぼほったらかしで完成します。

 

<材料(2人分)>

  • 鶏むね肉…1枚(約300g)
  • 塩…大さじ1
  • 砂糖…大さじ1

 

<作り方>

  1. 鶏むね肉は、数か所フォークをさす。アイラップに鶏むね肉、塩、砂糖を入れてもんでなじませる。空気を抜いてアイラップの口を縛り、常温で20分ほど置いておく。
  2. 鍋で湯を沸騰させる。
  3. 湯が沸騰したら火を止めて、アイラップに入れた鶏むね肉を入れる。そのままフタをして30分放置する。
  4. 冷めたら取り出して、食べやすい大きさに切って完成。赤みが残っている場合は電子レンジ600Wで10〜20秒ずつ加熱する。

アイラップを使った簡単レシピその2「鶏もも肉の味噌焼き」

下味をつけた状態で冷凍・冷蔵保存しておけば、晩御飯作りの時短も叶う「鶏もも肉の味噌焼き」。電子レンジで簡単調理が可能です。

 

<材料(2人分)>

  • 鶏もも肉…1枚(200~250g)
  • しめじ…1/2袋
  • 味噌…大さじ4
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…大さじ1
  • 酒…大さじ1

 

<作り方>

  1. 鶏もも肉はひと口サイズにカット、しめじはほぐし、アイラップに入れる。
  2. アイラップに調味料を入れ、しっかりもみこむ。アイラップの口を縛り、30分ほど放置する。
  3. 2の鶏もも肉としめじをクッキングペーパーにのせてお肉を平らにし、包む。電子レンジ600Wで3分半加熱する。
  4. 電子レンジから取り出し、包みを開けて混ぜる。混ぜたらもう1回包んで600Wで3分加熱すれば完成。火が通ってなかったら30秒ずつ様子をみながら加熱し火を通す。

アイラップを使った簡単レシピその3「野菜たっぷり中華炒め」

彩りもよく、おいしく野菜をたっぷり食べることができる「野菜たっぷり中華炒め」。下味をつけた状態での冷凍保存も可能です。

 

<材料(2人分)>

  • 豚こま肉…200g
  • 洋風野菜ミックス…1袋
  • 片栗粉…小さじ2
  • 鶏ガラスープの素…大さじ1
  • 醤油…大さじ1
  • オイスターソース…大さじ 1
  • みりん…大さじ1
  • 塩コショウ…適量

 

<作り方>

  1. アイラップに豚こま肉、洋風野菜ミックスを入れる。
  2. 1に片栗粉小さじ2、鶏ガラスープの素小さじ1、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、みりん大さじ1、塩コショウ適量を入れてもみこむ。
  3. 調味料をまんべんなくもみこめたら、アイラップの袋の口を縛り、30分ほど置く。この状態で冷凍保存も可能。
  4. フライパンにごま油をひき、アイラップの中身を焼けば完成。

災害時にも◎! アイラップを使ったお米の炊き方

さまざまな調理に大活躍するアイラップですが、なんとお米を炊くこともできちゃいます! 炊飯後の鍋や食器を洗う水を節約できるので、アウトドアや災害時にも役立つ「アイラップ炊飯」をさっそく試してみました。

 

<材料>

  • 洗った米…1合
  • 水…180ml

 

<用意するもの>

  • 耐熱皿
  • アイラップ(1枚)

アイラップにお米1合と水180mlを入れ、アイラップの中の空気を抜いて縛ります。このまま30分置いて、お米を浸水させます。

たっぷりの水を入れた鍋に耐熱皿をセットし、沸騰させます。

耐熱皿にアイラップに入れたお米を置き、そのまま30分ほどお湯を沸騰させます。蒸発して湯が少なくなったら、湯を足しましょう。

 

アイラップを取り出し、そのまま10分ほど蒸します。

アイラップからお米を取り出し、しっかりほぐせば完成です。アイラップから出した瞬間はお米が固まっていて「大丈夫か?」と、心配になりましたが、しゃもじでほぐしたら炊飯器で炊いたようなお米に大変身。ふっくらとアツアツ、おいしいお米を炊くことができました。

まとめ

冷凍・冷蔵保存はもちろん、電子レンジ調理や湯せん、低温調理まで幅広く活用できる「アイラップ」。下味冷凍や作り置き、お米の炊飯など、毎日の料理を時短&便利にしてくれる万能アイテムです。

洗い物を減らせるうえ、防災やアウトドアでも役立つのも大きな魅力。SNSで話題の活用術や簡単レシピを参考に、ぜひライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。

文/丸山寛子

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